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フェミニズムはみんなのもの
堀田碧/ベル・フックス

¥1980(税込)

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この本を読んでみてください。フェミニズムとはなんなのか、どんな運動をしてきたのか、わかるから。

現代を代表する思想家にして、ブラック・フェミニストのベル・フックスが新しい世代に向けてバトンを渡す、世界でロングセラーのフェミニズム入門書を復刊!平易な語り口で、フェミニズムの定義、理解と前進のための批判、運動の変化と展望を説く。フェミニズムの歴史を知り、今に活かしたい新しい読者たちにとって最適の一冊。

ベル・フックス
フェミニズム理論家、作家、文化批評家。1952年、米ケンタッキー州生まれ。自身の言葉によれば「伝統的な南部の家父長主義的な労働者階級家庭」で育ち、人種隔離政策が廃止されるなか、人種差別や性差別への抵抗を強める。スタンフォード大学卒業後、ウィスコンシン大学で修士号を(修士論文のテーマは作家トニ・モリスン)、1983年にカリフォルニア大学サンタクルーズ校で博士号を取得する。教壇に立つ傍ら、1981年『わたしは女じゃないの?――黒人女性とフェミニズム』でデビュー。1984年には『フェミニズム理論――周縁から中心へ』を刊行し、この2作で「白人中産階級女性の問題」のみをとりあげてきた主流フェミニズムを痛烈に批判、その後のフェミニズムの展開に大きな影響を与えた。その後もジェンダー、人種、階級の視点から現代社会や文化について多数の執筆や講演を行う。2000年、フェミニズムの現状に危機感を抱いたことから執筆した本書は、世界的なロングセラーとなる。本名グロリア・ワトキンス。母方の曾祖母の名前に由来するペンネームbell hooksはつねに小文字で表記され、アイデンティティへの誇りと「周縁者」としてのこだわりが示されている。2014年、ケンタッキー州のベレアカレッジにベル・フックス研究所を設立。

堀田碧 (翻訳)
1950年、東京生まれ。ケント大学女性学修士課程修了。著作に『経済のグローバリゼーションとジェンダー』(共著、明石書店、2000年)。訳書に、ベル・フックス『とびこえよ、その囲いを』(共訳、新水社、2006年)、C・T・モーハンティー『境界なきフェミニズム』(監訳、法政大学出版局、2012年)など。現在、長野県在住

出版社: エトセトラブックス
サイズ:192ページ 18.8 x 13.1 x 13 cm
発行年月:2020/8/12

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