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戦争中の暮しの記録

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1968年8月に刊行した『暮しの手帖』第1世紀96号の特集「戦争中の暮しの記録」を書籍化したものです。
先の戦争に巻き込まれた庶民が、当時経験したことを自らの手で綴った、暮らしの記録です。
応募総数1736編から、入選作135編を掲載しています。
巻頭は、1945年3月10日の東京大空襲を題材にした、花森安治の<戦場>です。
戦時下の庶民の暮らしが、さまざまな年齢、立場、視点から記してあります。
なにを考え、なにを食べ、なにを着て、どんなふうに暮らし、死んでいったか。
行間に込められた複雑な感情は、読む者の心に突き刺さり、そして揺さぶります。
こうした記録が残されていることは、非常に珍しく、記録映像では説明しきれない、戦時の暮らしを理解する一助となるでしょう。
当時、編集長の花森と暮しの手帖編集部は、全力を傾けて、この特集に取り組みました。
その姿は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のクライマックスエピソードとして取り上げられました。

出版社: 暮しの手帖社
サイズ:290ページ 25.4 x 18.2 x 1.8 cm
発行年月:1969/8/15

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